ドイツのニュース

同性結婚、5年間で倍増

   

    連邦統計局によると、ライフ・パートナーシップ法に基づいて登録パートナーシップを結んだ同性カップルが過去 5年間でほぼ倍増した。同性カップルの少なくとも 3分の 1は登録パートナーシップを結んで生活している。

    ドイツでは、ライフ・パートナーシップ法が2001年に成立した。2006年からは国勢調査でも配偶関係として質問されている。

    登録パートナーシップを締結した同性カップルは 5年前は 1万2000組弱であったが、2010年末は約 2万3000組に増加した。

    2010年は全部で 6万3000組の同性カップルが一緒に生活していると回答している。但し、これは任意の回答であることから、実際にはもっと多いと予想される。

2011年6月24日)

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