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ドイツの2014年度労働時間は1,5%増加

    労働市場・職業研究所(IAB)によると、ドイツの2014年の総労働時間は前年より1,5%増えて約585億時間だった。

    就業者数は0,9%増の約4270万人で、過去最高となった。雇用市場は依然としてドイツ国民経済を牽引しているという。

    2014年の就業者一人当たり平均労働時間は前年比0,6%増の1371時間で、そのうち、自営業者が1973時間、被雇用者が1302時間だった。

    支払われた超過勤務時間数は平均で1,1%増加した。従業員一人当たり21,1時間。

    支払われなかった超過時間数は0,6%増の27,8時間。

    病欠率は3,8%で、ほぼ前年水準だった。

2015421日)

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