ドイツのニュース

4人に1人は一人っ子

    ドイツでは4人に1人が一人っ子である。

    連邦統計局によると、約1300万人の未成年者の内、約350万人が一人っ子である。これは全体の26,5%に相当する。

    1996年と比較すると、大きな変化はない。当時は未成年者が約1560万人で、その内の約370万人(24,1%)が一人っ子だった。

    2014年は未成年者の47%に兄弟姉妹が1人いた。26,5%には2人以上の兄弟姉妹がいる。

    18年前もその割合はほとんど変わらない。未成年者の48%弱に兄弟姉妹が1人いて、28%には2人以上の兄弟姉妹がいた。

    2014年は全部で約230万人の未成年者が旧東独で、約1070万人の未成年者が旧西独で生活していた。旧東独では未成年者の内、一人っ子が34%、旧西独では25%だった。

    旧東独の未成年者の45%、旧西独の未成年者の48%には兄弟姉妹が1人、21%/28%には2人以上の兄弟姉妹がいた。

    2015928日)

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